生菜食

(効用)

生菜食は断食に準じて万病に効果があります。とくにがんや肝硬変には、生菜食と裸療法は必須です。

腎臓病等、注意が必要な病気もあります。

また、生玄米粉を食べると肌がものすごくきれいになります。どんな化粧品ともちがって内側からきれいになります。玄米粉でなくても、生ぬかでもきれいになるかもしれません。

 

 

(注意)

西勝造が生食法を発表した80年前と比べると、現在は野菜の栄養価は著しく低くなっています。また、日本人の体質も非常に悪くなっています。学祖の文献通りの行うことはお勧めできません。現在に対応した生菜食については、甲田光雄が研究し、出来上がっていましたので、そちらの著書をお読みいただくことをお勧めします。氏は身をもっての体験と豊富な臨床体験から、45日限定ではなく、何年も続けて、比較的ラクに行なえるように生食法を改良しました。

 

 

(方法)

詳しいことは甲田光雄の著書お読みいただくということで、ここでは簡単に説明します。

 

 

毎食前に青汁を飲む方法

 

毎食前に青汁を飲みます。昼食に飲むのはなかなか難しいことが多いので、代わりに朝飲んでもokです。

根と葉半々で、5種類以上(根と葉は別々に数えます。たとえば、大根の根と葉両方を入れるのであれば、これで2種類になります)コップ一杯を飲みます。胃腸が弱い方は茶巾や化繊のこし布(市販品あり)でカスを絞って、絞り汁を飲みます。そうでなくても、なれるまではこした方がよいでしょう。必ず塩を入れます。

自分の胃腸が弱いかは自分で判断すると誤ることがありますので、西式の指導者に相談することをお勧めします。

 

 

生菜食

 

玄米粉は必ずつけます。多くは豆腐とハチミツもつけます。

 

・昼夜に青汁(葉のみ数種類、こすかどうかは胃腸の具合で)と、大根、ニンジン、山芋をおろして食べる。あと生玄米粉と豆腐。ハチミツと塩も必要。

 

・昼に、こし青汁とこしにんじん汁、夜にこし青汁とこしにんじん汁、生玄米粉、豆腐、ハチミツ、塩。

 

といったメニューがあります。いずれのメニューを選ぶかは自分ではなかなか難しいいので、指導者に相談することをお勧めします。

生菜食を行なうときは必ず裸療法も行います。裸療法を行ないながらだと、体も楽になります。

 

 

(コツ)

様々なジュースマシンが市販されていますが、取扱いや掃除が簡単なものでないと大きな負担になります。栄養的にはパーフェクトでも、負担が大きくて続かなくなっては何もなりません。たとえば、取扱いの容易なミキサー、高速回転で栄養が云々と言いますが、たとえ栄養が半分に減ってしまったとしても続けていれば50点取れます。栄養的に100点の機械を使っても、面倒で続かなければ0点です。道具は続けられることを第一にして、選んでください。

実際に始めてみると、この限られたメニューの中でいかにおいしく食べられるか工夫をするようになります。青汁の配合はもちろん、根のすり方、玄米粉の挽き方、あとは塩の銘柄まで私は凝りました。ちなみに、大根は銅製のおろし金、ニンジンはセラミックのおろし器、山芋はセラミックすり鉢がおいしいです。玄米を挽くときは何回かに分けて時間差で投入すると粒の大きさが不揃いになって絶品です。

弁当に持ち歩くときは象印の携帯ポット(内面フッ素コート)を使います。レモンを少々入れ、根はまとめてミキサーにかけます。それをまずポットに詰め、その上に青ドロ(こしていない青汁)を入れ二層にして持ち歩きます。シリコンのへらで食べます。

以上は私の工夫です。いろいろな人に細かい実践方法を聞いてみるのも面白いでしょう。